5/4 – 5/10 日記

5月4日(月)

しっかり予定の入っている連休。出かける準備をしてみるものの、人と会って元気なふりをする自分を想像すると、どんどん胸がムカムカしてくる。

先に車で待っていた夫に「しんどい」とLINE。結局、私はひとり残り、布団にもぐり込んだ。

目を覚ましてリビングへ行くと、床に放置された詰めかけのボストンバッグが目に入る。西日に照らされてやけにエモい。「あぁ…」と思いながら、誰にも見せない写真を撮った。

5月5日(火)

家族で出かけられる程度には回復。

射的屋のおじさん、決して愛想はよくないが、「こどもにはサービス」とドラえもんの貯金箱をおまけしてくれた。

5月6日(水)

いい夜だった。

5月7日(木)

最低限の仕事をこなしつつ、引き続き休養モード。何を選べば消耗しないか、真剣に吟味する。

知り合いに会わなそうな店でランチを食べ、人のいない場所で風を感じて帰った。

5月8日(金)

早朝から夫が不在の日。

朝食を食べながら、「今日は一人で学校行けそう」と息子。「お?」と思ったけれど、「そっか」と受け取る。

でも結局、玄関を出るところで泣きそうな顔に。「本当は一緒に来てほしい? 母ちゃんが調子悪そうだから遠慮したの?」とたずねると、ひっくひっくとしゃくり上げながら「うん」と頷く。「遠慮は禁止だよ!」と言いながら車で送っていった。

夜、改めて息子といろんな話をした。思ったことは話してほしいこと。私も人の気持ちを想像して遠慮しちゃうから、よく分かるよ、ということ。「お母ちゃんもそうなんだ」と、息子はうれしいような、安心したような顔をした。悩んだときは、なんでも話してね。

「お母ちゃんの悩みごとは?」と聞かれたので、どこまで話すか少し悩んでから「がんばりすぎちゃうこと」と答える。

「がんばりすぎないためにどうしたらいいですか」と聞いてみると、「仕事を減らす。休みまーすって言う。それが無理なら、頭痛いですとか言って休む」との回答。

そうだよねぇ。

5月9日(土)

家族で隣町のイベントへ。気持ちのいい知り合いたちに出会い、おいしいご飯を食べて満足。

強風にさらされて疲れてきたところで「帰りたい」と呟くと「そうかなって思ってた」と夫。電車に乗り、わが町へ帰る。

夫と息子はカフェに行ったけれど、私は一人歩いて帰宅。たっぷり昼寝をした。

5月10日(日)

私は文章を書きたいわけではなく、人の話を聞いていたいんだな。

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