11月3日(月)
2日ぶりに外へ。体力がまだ戻りきっていないのに、つい動きすぎてしまった。
「もうお酒を飲んでもいいか」と軽くワインを飲みながら夫と喋っていたら、寝るのが遅くなった。結局、からだに無理をさせている。
11月4日(火)
連休明け。「学校いやだ〜」と言っていた息子も、ちゃんと家を出てえらい。まだ付き添いは必要だけど、以前のように泣いて登校を渋ることはなくなった。
途中で体操袋を忘れたことに気がつき、取りに戻る。「遅れるぅ〜」と言いながら、改めて早足で学校へ向かう。学校の裏手まで来たところで予鈴が鳴り、「ここからダッシュだ!いってらっしゃい!」と別れた。
11月5日(水)
ツルヤが休みだと、ちょっとさみしい気持ちになる。おれたちのツルヤ……
11月6日(木)
朝、夫と一緒に学校へ向かった息子。家の近くのローソンで別れたあと、泣きながら戻ってきたという。車で送っていくと、降りてからはケロッと登校できたらしい。
本当は放課後に児童館へ行ってもらいたかったけれど、「帰ってきてもいいよ」ということにした。GPSのボイスメッセージで伝言を残す。
息子に寄り添える暮らしを選んでよかった、と思う。
11月7日(金)
会いたい人に会いに行く。それを実行しただけで、とてもよい1日になった。
11月8日(土)
私は2日間の研修、夫と息子は1泊2日で野沢温泉へ。せっかくの週末なのに家族で過ごせない。
ひとりの夜、飲みに出かけることも考えたけれど、おとなしく家で自炊し、文章を書いて寝た。
11月9日(日)
研修とテストを終え、帰宅すると夫と息子がおそろいのスウェットを着ていた。野沢温泉で買ってきたらしい。
きのこ狩りをしてきたらしく、夕飯は夫プレゼンツのきのこ鍋。息子は「昨日もきのこ鍋だったじゃん……」とテンションが下がっている。ラーメンを投入することでなんとか機嫌を持ち直していた。
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