まっさらな未来

旅行明けの保育園。

登園し、別れるときに息子は泣いた。休日が楽しければ楽しいほど、平日の朝がつらい。分かるよ。

でも保育園は行ってしまえば楽しいようで、夕方はケロッと明るい様子で帰ってきた。

夫がお迎えに行っている間に夕食を用意していたので、ふたりが帰宅するとすぐにごはん。なんでもない日だけど、こんな風にゆったり過ごせるのって幸せだな。

「上司と話したんだけど、国内ならどこでもいいって」と夫。

来年息子が小学生になるにあたり、どこで暮らすのかを考えている。国内ならどこでも、か。

息子にとって良い学校に入れるといいなと思う。彼の良さが殺されず、のびのび過ごせるところ。

「教育ママになろうかな」と冗談で言ってみる。

「なんで?」と息子。

「母ちゃんお仕事辞めるからさ、これから何でもできるよ」

「えー、でも、この家族をやめるのはダメ」

思いもよらぬセリフが飛んできた。わたし、家族をやめそうに見えるのかい?

「やめないよ。もっと家族に時間を使えるようになる」

会社を辞めても仕事はするつもりだけど、今までよりも家庭に軸足を置いた生活になるような気がしている。少なくとも、息子が小学校に入るまでの1年は。

来年、私たちはどこでどんな暮らしをしているだろう。

まったく読めない未来が、いまはとても楽しみだ。

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